会社更生法、民事再生法、産業活力再生特別措置法等、企業再生を支援する法制度が整備されております。企業再生の各手法を実行し再建計画を策定する際には、デューデリジェンスの実施、ストラクチャーの検討、タックスプランニングの構築が必要であり、再建計画の実行段階においては、計画が円滑に行われるように継続的なサポートが必要になります。
弊社は、グループ会社の公認会計士と共同で貴社の企業再生をサポートし、下記再生段階ごとのニーズに応じたサービスをご提供致します。

財務・税務デューデリジェンスは、対象となる会社の財務内容・税務リスクを判断・分析することを目的としております。デューデリジェンス業務により、再生に向けた現状の的確な把握を弊社が実施致します。

再建計画の策定において、多様な再生手法の中からどの手法の手続による再生を選択するか、さらに、どのようなストラクチャーを選択するかにより、税務上の取扱いは異なります。再生に向けた最適なストラクチャーを弊社がアドバイス致します。

再建計画の策定においては、繰越欠損金、資産譲渡損及び資産評価損等の損金算入を通じて税負担の軽減を図る必要があります。そのため、再建計画のスタート時には、損金算入可能額を把握することが重要となります。再生に向けた最善のタックスプランニングをアドバイス致します。

再建計画の実行段階においても、税務上の観点から継続的なアドバイスを提供し、再建手続きが円滑に行われるように弊社がサポート致します。